似合わせとはお顔や骨格に合わせてヘアスタイルをフィットさせること
自分の顔って周りから見てどう思われてるんだろう?って意外と分からなかったりするんですよね。
これを知ればどう周りから見えているのか簡単に分かると思います。
造形学として、基本的にかっこいいものは縦長で、可愛いものは横長もしくは丸いです。
つまりお顔立ちのバランスを診れば分かります。
眼尻と眼尻・口角の両点そこをイメージでいいので繋ぎ合わせてください。
そうすると台形ができます。
その台形の形は縦長ですか?横長ですか?
縦長ならかっこいい顔立ち。
横長なら可愛い顔立ち。
どちらとも言えないならどちらとも取れるバランスの良い顔立ちといえます。
更に正確に診断するなら、輪郭・目の角度・口角の角度・眉毛の形など診るところはあるんですが、大枠はそんなに変わらないでしょう。
これで可愛いヘアスタイルが似合うのか、かっこいいヘアスタイルが似合うのか。
暖色系カラーが似合うのか、寒色系カラーが似合うのか。
判断しやすくなりますね🫧
髪の長さによっても印象は大きく変わります。
・肩下〜顎ラインボブにかけて、短くなっていくと綺麗〜可愛いに変わっていきます。
・胸のライン〜鎖骨ラインにかけて、短くなっていくと綺麗〜可愛いに変わっていきます。
・ワンレン(上から下まで同じ長さの状態)〜レイヤー(中間表面が短い状態)にかけて、短くなっていくと可愛い〜かっこいいに変わっていきます。
【可愛い印象】前髪あり・厚め・ぱっつん・範囲広め
この逆ならかっこいい印象です。
またサイドバング(前髪の横)も小顔効果に関わるとても大事なポイントです。
サイドバングは頬骨をカバーし、もみあげの長さは顎をカバーすることができます。
お顔が小さい方は髪の毛の面積が多いとかえってバランスが悪くなるので、肌の見える範囲を菱形に見せてあげるとバランスが良いです。
コンプレックスやお顔立ちにあわせてヘアスタイルをコントロールするのが似合わせなわけです。
印象を変えたいときのヘアスタイルの参考の一つにしてみて下さい✨
分かりやすいパーソナルカラー診断
ヘアスタイルのパーソナルカラーにおいて、重要なのはお顔の色味にあうかどうか。
合わない髪色だと老けて見えてしまったり、ちぐはぐな印象で違和感を与えてしまう可能性があります。
日焼けやメイクで色味が変わるのであればそこを考慮する必要があると思いますが、それはその人次第なのであくまでナチュラルな状態の診断方法です。
いろんな選別方があり、持論になるので1つの参考として役立ててもらえたら幸いです。
パーソナルカラーは、まず初めにイエローベースかブルーベースかの判断をします。
その際に見るところは、出来るだけ日焼けしていない腕の内側の【血管色】です。
青っぽかったらブルーベース。
緑っぽかったらイエローベース。
日本人はイエローベースがとても多く感じますね。
ブルーベースなら寒色系が馴染みやすいですし、イエローベースなら暖色系が馴染みやすいです。
次に明るい系が似合うのか、暗い系が似合うのか見分けます。
見極める簡単で正確なポイントは【瞳の色】です。
瞳が【明るいか暗いか】ですね。
結構いろいろな見極め方があったりすると思いますが、髪とお顔の調和が大事だと思うので、瞳で見極めるのが外さないなと感じます。
明るい瞳は明るい髪色が似合いますし、暗い瞳は深い髪色が似合います。
例えば白人は瞳の色が透き通った明るい瞳ですが、黒髪のイメージはあまりでてこないと思います。
黒人であれば、明るい髪色が想像しがたいとおもいます。
瞳の色がどっちでもなければ【自由な明るさ】で問題ないですね。
後は、【お顔立ち】で似合いやすい色味があります。
これも単純明快。
可愛いらしいお顔立ちは暖色系カラー。
かっこいいお顔立ちは寒色系カラー。
暖色系カラーとは、【オレンジ・ピンク・レッド・レッドバイオレットなど】
寒色系カラーとは、【グレー・オリーブ・ブルー・ブルーバイオレットなど】
これらを踏まえて自分に似合いやすいカラーを探してる方は選んでみてください。
個人的には似合わない髪色だったとしてもやりたかったら試していただきたいですし、いろんなカラーを楽しんでいただきたいなと思っています。
意外と似合ってるじゃん!てこともあるかもしれません。
似合いやすいカラーを知ったうえで、相談しながら一緒に髪色を楽しみましょう。
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