どんなに食事や運動に気をつけていたとしても、絶対に病気にならないなんてことはありません。
ということで病気の予防や治療法をご紹介します。
医療も進化を続けているので最新・最善を追いかける事は難しいかもしれませんが日々学んだ事をアウトプットするために書き記します。
CT検査
甲状腺がん・肺がん・大腸がん・肝臓がん・膵臓がん・胆嚢がん・腎臓がん・膀胱がん・卵巣がんなどの多くの代表的ながんを早期発見できる。また心筋梗塞の恐れもあるかどうか分かる。
MRI検査で期待できること
MRI検査では脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)や脳腫瘍・認知症の進行度が分かります。
くも膜下出血は若い人にも多い。
50歳を超えたら毎年受けたい検査です。
もしかして認知症?物忘れが気になったら
脳のMRI検査のうち、海馬の萎縮度を調べる【VSRAD解析】があります。
認知症予防の薬はあるので早めの対応が肝心です。
腎臓が悪い人のための膵臓がんの検査
アレルギーや腎臓を悪くする副作用がある造影剤を使いたくない人のために【MRICP】という検査もある。
胃がんと食道がんの検査は内視鏡検査
乳がんが心配な人
乳がんが心配な人はCT検査+【乳腺MRI検査】をする。
乳がんが疑われる場合、初期の段階での放射線科医による診断がとても大事です。放射線科医のいる医療機関を探す事。治すのは乳腺外科。
男性に激増しているがん
それは前立腺がん。50歳を超えたら毎年検査を受けることをおすすめします。
信用のできる検査は【PSA検査】です。
高脂血症や心筋梗塞の救世主
LDLコレステロール値を劇的に下げる薬【PCSK9阻害薬】の一種【エボロクマブ】(商品名レバーサ)が優秀。
動脈硬化の救世主となるか
動脈硬化が治せれば、心筋梗塞や脳卒中も予防することが可能。
動脈硬化は慢性的な血管の炎症であり、炎症を抑える効果が高い【カナキヌマブ】(商品名イラリス)という薬が注目を浴びている。
人間ドックでは早期発見はできない
早期発見が難しい検査【肺のレントゲン・胃のバリウム・便潜血・腹部超音波】がんが見つかったとしても手遅れなケースが多い
糖尿病を抑える
検査において重要な数値はヘモグロビンA1cではなく、尿アルブミン値である。
正常値は18以下。300を超えると危険な状態。
尿アルブミン値を抑える薬【テルミサルタン・カルブロック・アルダクトンA】
血糖値を抑える薬【トルリシティ】成分名(デュルグルチド)
インスリンの代替品になり得る。
- ペン型使い捨てタイプで簡単
- 痛みがほとんどなく低血糖の心配がない
- 針は見えない構造になっており恐怖感がない
- 1週間に1度の使用で良い
最後に
仕事で成功しても、お金持ちになっても、子どもや孫がいても、不健康で早死にしてしまえば悔やんでも悔やみきれない最期を迎えてしまうかもしれない。
そうならない為にもお医者さん任せだけにせず、医療について学ぶことは大切ですね🫧
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