歪んだ日本の食品添加物事情について
美容=健康ということで、健康にまつわる事も触れていきたいと思います。
突然ですが皆さんは日本のあまりにおかしい食糧事情をご存知でしょうか?
・身体に有害な農薬や防カビ剤が、食品添加物のくくりとして許されてしまってること。
・自国の食糧自給率は何か有事が起きれば、餓死者が出かねないほど低いこと。
・自国の農家や酪農を保護せず、牛乳を捨てさせ牛を殺せば補助金を出すし、外国産のものやコオロギ食を推進すれば補助金を出す始末。
他にもまだまだ信じられない事が実際に起きてますし、これから更に起きようとしています。
国民一人一人が知っておく必要があると思います。
国任せにしていては自分の身や大切な人の身を守れないということです。
自分の子ももうすぐ2歳になろうとしてまして、とても成長を早く感じます。
あまり身体に良くない物は、小さいうちは特に気をつけてあげようという話しになり、食品添加物や日本の食糧事情について調べました。
食品添加物といえばネガティブな印象が多いと思いますが、果たして本当にそうなのか?
自分で調べる事が大事ですよね。
日常の中で常識として信じ込んでいることは本当に真実なのか。
世の中の漠然とした情報にただ流されているのではないのか。
今、選択してきた結果は将来何倍何十倍となって返ってきます。
良いことも悪いことも全部自分や家族に返ってきます。
あの人が言ってたから、テレビでこう言ってたから、政府がこう言ってたから。
騙された自分は被害者だ!と叫んでも、それを信じて考えることを放棄し、用意された選択を取ったのは自分であり、結果を受け入れるのも自分なんです。
誰も肩代わりなどしてくれません。
自分の人生に責任を持ち、腑に落ちるまで調べて考え続けなければいけないんですね。
昔と違って今は沢山のことを知れます。
しかし、正しい情報を見つけ出すことは困難かもしれません。
【良い情報源を知り、上手に使いこなして】子どもや家族の健康を考えてあげたいですね✨
暮らしのなかで活躍する食品添加物
■ 食品を製造または加工時に必要なもの
製造時の泡立ちをおさえたり、pHを調整したり、型離れをしやすくするために使用
→消泡剤、pH調整剤、離型剤
■ 食品の形を作ったり、独特の食感を持たせるために必要なもの
豆腐、中華めん、マーガリン、プリンなど、食品の形成や独特の食感を持たせるために使用
→豆腐用凝固剤、膨張剤、かんすい、乳化剤、ゲル化剤、安定剤
■ 色でおいしさを演出するために必要なもの
色はおいしさを演出するひとつの手段。着色したり、脱色したりするために使用
→着色料、発色剤、漂白剤
■ 味と香りを良くするために必要なもの
食品に甘味や酸味あるいは香りなどを加えるために使用
→甘味料・・・・・食品に甘味を加える
酸味料・・・・・食品に酸味を加える
苦味料・・・・・食品に独特の苦味を加える
調味料・・・・・食品にうま味を加える
香 料・・・・・食品に香りを加える
■ 食品の栄養成分を補うために必要なもの
調理や加工をするときに、原材料が持っている栄養分がなくなったり、減ったりするのを補てんするために使用
→ビタミン、カルシウム
■ 食品の品質を保つために必要なもの
食品の腐敗や油脂成分の酸化を防ぐために使用
→保 存 料・・・・・食品中の微生物やカビの繁殖を防ぐ
酸化防止剤・・・・・油などの酸化による変質を防ぐ
防カビ剤・・・・・・主に柑きつ類に使用。果物でのカビの発生を防ぐ
日持ち向上剤・・・・食品の品質を保つ
殺 菌 剤・・・・・加工食品の製造に先立って原料に付着している微生物を殺菌・除去
ざっとこんなに沢山の添加物があります。
そしてそれぞれに意味があり、国民の食生活を安定させるために必要不可欠な存在みたいですね。
現在国内で使われている添加物は全て健康に害が出ないよう基準に沿って使用されているので、特段恐れる必要もないです。
というのは全く信用できないということは知っておくべきでしょう。
海外では禁止されている食品添加物や農薬が、日本では数多く認可されているのも事実です。
アメリカ様で禁止されて売れなくなってしまった在庫を、日本に押し付けられ買わされている状況は、政府はアメリカ様のいいなりとしか思えませんね。
また、安全性のテストというのは単体で行われています。
実際の生活では、複合的に添加物を摂取しているので、それらの影響は未知数です。
加工食品や保存料等は発がん性が認められていたり疑われているものも多く、短期では問題にならなかったとしても、長期で見ればやはり気になるもの。
蓄積していくとやがて病気になる確率が高くなるというのは、否定できないでしょう。
何事もバランスが大事で、時には食生活を楽しむ為、楽をするために時には摂取しても良いと思ってます。
ですが、ここまでというラインは持ってた方がいいかとおもいます。
ましてや、子どもはまだ自分で決める選択肢がないですから子の健康を考えるのは親の役目。
自分の身体も、子の身体も、取り替えが効かないたった一つの身体。
大切にしないと後に大きな後悔へと変わります。
健康でいられるかどうかは自分の選択の結果です。
健康は人生の基礎であり、健康を蔑ろにする生活に幸せな未来はないと断言できます。
後悔のないように食生活を改めていきましょう🫧
日本の農業の未来が危ういということは国家存亡の危機ということ
この方を知っておいた方がいいでしょう⇩食糧問題の深刻さについて的確に踏み込んでます。
危険な食品添加物の一例
諸外国では禁止されてるが、日本では認可されてる添加物も多くあります。
添加物を全て把握することは困難ですが、一部の危険性の考えられる物を知っておけば十分ですね。
早見表☟
ここも分かりやすいですね⇩
簡単にまとめると
- 亜硝酸ナトリウム
- 甘味料 アスパルテーム アセスルファムK
- 安息香酸ナトリウム
- コチニール色素
- タール系色素
- 防かび剤 ポストハーベスト(OPP、TBZ、イマザリルなど)
- リン酸塩、重合リン酸塩 (リン酸Na、ポリリン酸Na、メタリン酸Naなど)
- ソルビン酸、ソルビン酸K(カリウム)
- トランス脂肪酸
危険性の高そうな物はこのあたりかなと。
これらがどんなものに多く含まれているか。
- 食肉加工品(ハム、ウインナー、ベーコン、サラミ、かまぼこなど)
- 魚肉ソーセージ、うに、イクラ、タラコ(明太子も)、たこ
- パック野菜
- ノンカロリー食品(ダイエット飲料、健康飲料、ゼリー、コーヒー)
- ガム、アメ、アイス類、ジャム、シロップ、果実ペースト、マーガリン
- 菓子類(クッキー、ケーキ、アメ、ゼリー、和菓子、菓子パン)あんこ類
- アイス類・かき氷
- 飲料類、洋酒、清涼飲料水、ノンアルコールドリンク
- 漬け物、福神づけ、つくだ煮、紅しょうが
- コンビニ弁当各種
- グレープフルーツ、レモン、オレンジ、バナナ等、海外から船で輸送されてくる輸入柑橘類・果物
- 輸入小麦、インスタント、カップ麺、サラダ油、
他にも農薬や除草剤をたっぷり吸い込んだコーンスターチ(遺伝子組み換えトウモロコシ)を使用してる発泡酒など。
発がん性の高いトランス脂肪酸を多く含むマーガリンやショートニングやサラダ油。
海外では禁止されてるラウンドアップやグリホサートを含む除草剤を使用してる農薬まみれの野菜や果物。
酒やタバコよりも身体に悪いといわれる上白糖。
発色剤や接着剤など発がん性がある添加物まみれのウインナー等の加工肉。
肥育ホルモンをたっぷり使用したアメリカ産の牛肉やブラジル産の鶏肉。
これらはできる限り摂取したくないものになります。
ポストハーベストってなに?
ポストハーベストとは収穫(ハーベスト)された後(ポスト)に、収穫物である果物や穀物、野菜に散布する農薬のことです。
海外から日本に輸入される小麦など、輸送時間がかかってしまうものは害虫やカビなどの問題があり、品質と安全性確保のために使用されます。
農薬ですが食品添加物というくくりに入っています。
ちなみに国内では原則ポストハーベストの利用は禁止になってます。
ポストハーベストのデメリット
そしてこのポストハーベストには問題があるんですね。
問題点はこちら
- 収穫後に使用されるため農産物への残留量が多い
- ポストハーベスト農薬の中には、発がん性などが疑われるものが存在する。
- ポストハーベスト農薬によるアレルギー反応
日本では小麦が約8〜9割外国産に頼ってます。
僕らが口にしてる穀物や果物などには農薬が残留していて、国が定めた健康に害が及ばないとされる基準値(ADI)はあるものの、害であることに変わりはないんですね。
ましてや、諸外国で禁止されてる農薬や添加物が日本では認可されてるものもあり、疑わしきは食せずという考えは必要かと思います。
海外の健康的な部族を調べると食生活が全く違います。
日本ではアレルギーやがんになる人はとても増えていてこれらが大きい要因の1つであることは間違いないと思います。
日本はそれでも長寿な国なんだから他の国のことなんて当てになるかという声もありますが、日本の医療やインフラが素晴らしいのであって健康なのかというと別問題なはずです。
輸入果物も皮に農薬が残留してますので、気をつけて下さい。
パンを食べるなら国産の小麦や米粉パンなどが安全性高いですよ。
国内の農家さんの応援にもなりますし、国内で経済が循環することで日本の景気が良くなりますから🫧
最後に
大体が何となく身体に悪そうなイメージがありますが、知らなかったものもありますよね。
普段何気なく口にしてるものもいっぱいあるのではないかなと。
もちろんこれらを全て避けるのは厳しく、逆にストレスになってしまうかもしれません。
あくまで付き合い方が大事で、
複合的に摂取しないように、
日常的に摂取しないように、
バランス良くいろんな食事を楽しまないと、人生楽しくないですからね。
ただ、これらを避けても食の豊かさに影響は少ないかと思います。
時々これを思い出して、今日は控えてみようかな。と思っていただけるだけで嬉しいです。
同じ一生を過ごすなら健康的に楽しみたいですね✨
毎回元気な姿で、サロンに来ていただけることを楽しみにしてます🫧
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