【美容ショッピング】諸事情を知り、賢く買い物をしよう

企業は商品を買ってもらうためにあらゆるマーケティング戦略をおこないます。

れることが正義であるので過大広告が多く、粗悪品もとても多いというのはご存知かもしれません。

美容師として美容系のアイテムにいろいろと手を出してきたわけですが、ただ高いだけで(原材料は安価)そんなに効果がないものも多くありました。

雰囲気や耳触りのいい言葉でしっかり騙されてきたわけです。

ネット情報やSNSを鵜呑みにして失敗することは誰しもが通ってる道かと思います。

失敗しないためには情報の目利きや売る側の事情、戦略というのを知っておくといいので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

人の心理を突かれた販売戦略

ノンシリコンシャンプーが大ヒットしたのは何故でしょうか?

ただ単にシリコンが入ってないだけのシャンプーですから特別いいことなんてないものです。

考察すると市場心理をうまく突かれた背景があります。

ノンシリコンシャンプーが流行る前に、大量のシリコンを配合したシャンプーが大手メーカーから商品化されました。

美容室でのカラーの染まりなどに影響し、様々な弊害が起こりシリコンは良くないという噂が全国に広がりました。

そして、大手メーカーはその流れからノンシリコンシャンプーを発売したわけです。※謎に高いのが不思議ですが

ただ、実際には適量のシリコンは摩擦や静電気を防ぎ、手触りを良くする髪に良いものになります。

販売側の売り方、キャッチコピーが上手かったですし、消費者も美容師も当時は知識がないので大して良いものでもないのに爆発的に売れてしまったわけです。

このように人には知らない事実(例:シリコンが悪い)が登場すると、都合がいいように勝手に解釈してしまう性質(例:素髪が髪には良い)があるんですね。

他にもInstagramを見てて、その人にとって聞いたことがないこと(常識とは真逆のこと)や通常では考えられない商品とか文言があったりすると、目に留まりページを開きます。

それが例え、何の信憑性もない誤情報であったりしても、インパクトが強ければ気になってしまいつい見てしまうわけです。

マーケティングにおいて見てもらわないと何の宣伝にもなりませんから、過大広告も増えてしまうんですね。

そして見る人が多くなれば必然とランキングが上がってしまいます。

ランキングが高ければ【なんてことない粗悪品】や【嘘の情報】であっても、【信頼度の高い有名メーカー品や肩書がなくとも】勝手に自己解釈し、信じてしまうわけです。

どんな違和感があろうとも、根拠がなくとも、操作された商品ランキングやレビュー欄を見て正当化し、自身の中の違和感を解消させようとする【思い込みのバイアス】がかかってしまうんですね。

人の心理を突かれ、これを使わなければ大変なことになるんだ、、これはきっと良いものなんだ、、と思い込まされ買ってしまうと、、

嘘情報なのに上位表示され見てしまう人が多いことで起こってしまう現象です。

特に研究されてない分野や認知度が低い分野で使われるこの戦略を【認知的不協和解消戦略】といいます。

あれこれ手を出す消費者がハマってしまう戦略の1つですね。

発信側の諸事情を知ろう

情報は発信する側の【都合の良いこと】で作られますので、【お勧め〇選】とか商品ランキングでさえも売りたい側の思惑が反映されてたりします。

お勧め〇選て美容系の商品紹介のブログたくさんありますけど、どう考えたって実際に試して使ってないでしょ、、と一度は思ったことあるはずです。

お勧めを何十個も用意するのは、検索順位を上げるSEO対策でしかありません。

または紹介してリンクを押してもらったり、購入に繋がることで紹介手数料として成果報酬が入る仕組みになってます。

それ自体は全然良いことなんですが、ただ利益率の高い物を手当たり次第載せて売れれば何だっていいみたいな紹介ページもあります。

またはそのメーカーと繋がりがあり、忖度してたりとか、、

ビジネスだから自由ですけどね、、

本当に良い物を知ってるからあなたのことを想って使ってほしい】という気持ちが、メーカー、紹介者、消費者でwin‐win‐winの関係に繋がり大切だと思っています。

本当に良い商品が上に来るのではなく、マーケティングが上手い商品が上位表示されるということ。

アットコスメなどのシャンプーやトリートメントのランキング上位商品は、シリコンやカチオン、最近でいえば糖アルコールのソルビトールなどなど、被膜系保湿系たっぷり配合の物が上位にランクインされることが多いです。

本来髪の毛のケアに必要なPPT(ケラチン)などはそれなりの価格になるため、無配合だったり0.1〜0.01%以下の超微量配合だったりします。

被膜系の成分(特にシリコン)は手触りの変化が分かりやすく、うけがいい。

比較的安価で製造可能。

安価な分、広告費に予算を回せる。

これらの理由で本当に良い商品というのは埋もれやすいということは知っておいて欲しいです。

他にも例えば有名なホッ〇ペッパーは、有料プランのランクを上げるほど上位に表示されます。

つまり金を積めばアクセスが増えると、、

本当に求めてる美容室や情報が検索上位に来るとは限らないわけです。

TVやマスコミもそうですよね。

印象操作や情報操作はあってあたりまえ。

なんだって発信者の思惑がありますから、疑いの眼】を持たないってことのほうがおかしいんです。

本当に良い情報は【信用のできる人伝に運ばれてきます】

信頼できる人や情報源と繋がれておくことが【揺るぎない価値】であり良い選択をできる最短の道なんですね。

マーケティング戦略に踊らされないように、売る側の事情まで考えることができれば冷静な判断がしやすくなるかもしれません。

個人で気軽に発信できてしまうものには、かなり信憑性の怪しい情報が多すぎます。

美容広告に限らずですが、広告も変なものばっかりでモラルも低く、なんかどうしようもないな〜…とため息がでます、、

モラルの低い広告に騙される人が多いから広告が流れ続けるわけですから、騙されないようになって程度の低いものは淘汰していきましょう。

このブログもそうならないように肝に銘じたいと思います。

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